先日の 3/10 に無事 InnoDB Deep Talk #1 を開催出来ました。
発表していただいた木下さん、平塚さん、瀬島さん、LT をしていただいた皆さま、そして参加者の皆さま、ありがとうございました!内容は公開できない内容も含まれるということで、申し訳ありませんが ust や録画はありませんでした。平塚さんの資料は http://d.hatena.ne.jp/sh2/20120310 をご参照下さい。
感想、反省など
- 参加者について
- 多くの方は InnoDB ユーザでしたが、 MySQL に限らず Oracle や PostgreSQL の方も参加されていました。ビル提出用の名簿をチラ見するに、ほんといろんな会社の方が参加されていたようです。
- QR コードによる入館について
- すごい厳密な入館管理が必要だと思われてしまうようでした。意図は前のエントリにちょっと書いたとおりではありますが、 QR 取得ページにちゃんと説明を書かないといけないことがわかりました。
- 一方で、受付はたいへんスムーズに進めることができました。これまでのイベントとかでやってた受付業務がアホのようです...。
- Percona の話
- 詳しくは木下さんの非公開資料参照なので申し訳ありませんが、これを機に Percona という会社があって、いろんな人や contribute のやりとりがあるということが日本の MySQL コミュニティに少しでも伝わればいいなと思います。去年の秋にロンドンまで行って Percona Live 2011 に参加した時の違和感が少しでも無くなれば...。
- オプティマイザの話
- Deep すぎてよかった。オプティマイザの具体的な実装を見たのは初めてでした。
- Histogram はある意味中間 index を作るようなもんだよなーと思った。ぜんぶで頑張るわけにもいかないので、 "create index foo (foo) using histogram" とかあってもいいのかも。
- 瀬島さんの話
- きっと発表内容が某すべらない話のブログに上がってくれるはずです。ジャストなうお願いしました
- ネタ by @moriyoshit
開催側だと自分が聞きたい話が聞けるのでありがたいですが、運営の都合ぜんぶの話を聞けないことがほとんどなんですよね。でも懲りずにまたなんかやりたいです!